「メンヘラ」の4つの特徴とその心理を徹底解説します

筆者のあまり好きじゃない言葉に「メンヘラ」っていうのがあります。なんか差別的ですよね…汗

調べてみたら、メンタルヘルスの略らしいです。「あの子メンヘラだから」っていうと、その人の依存体質だったり、ネガティブ思考だったりを指します。

今回は世間一般で「メンヘラ」と言われてしまっている方の特徴をいくつか取り上げて、たくさん理由はありますが、その特徴の主な心理的理由を解説していきます。

「寂しがり屋、彼氏彼女に依存する」:自己価値観の低さが原因

自己肯定感が低くなってしまっているので、自分以外に自分の価値を証明してくれる人が必要なためにやってしまっている行動です。

「好きだよ」って言われる=他の人が自分を認めてくれているっていうことだからですね。

自己価値感というのは人間にとってかなり普遍的な要求です。なので、自己肯定感が低いと、彼氏彼女がいなくてはやってられないのです。

なので、「私のこともう嫌いなの?」と言い出したり、「本当に好きなの?」と繰り返し聞くメンヘラといわれてしまうような行動は、自分の自己価値感を保つための行動です。

あとは過剰な束縛、過剰な愛情表現等は全て「自分を認めてくれる人を逃したくない」という心理から来ているものです。

「SNS自己主張激しめ」: 自己肯定感を満たしてくれる他人の声が欲しい

「メンヘラ」と言われてしまう方はSNS映えするものを過剰に投稿してしまったり、幸せアピールを過剰にしてしまうことがあります。

これも理解するのはとても簡単で、自分の外に自分の価値観を認めてくれる人を作り出す行為です。

「幸せそうだないいなー」と言われることで、自分の価値観を確立しようとする行為です。

そう考えると、「意識高い系」と言われている人の行動要因ととても近いです。こちらにまとめてあります↓

www.keira.site
なので、「メンヘラ」と「意識高い系」は全くの別物に見えて、心理的にはとても似通った存在なのかもしれません。

余談ですが、現在の心理学のホットな研究テーマは、ツイッターやインスタ、Tiktok等のSNSがどのような影響を及ぼすかといった課題です。なのでSNSの影響はまだはっきりとわかっていないことが多いです。

「ネガティブ思考」:根本的な自己肯定感の欠如の表れ

メンヘラといわれる方のもう1つの大きな特徴として、ネガティブ思考というものがあります。

「私はもうダメだ」なんて思ってしまうことは長い人生では何回かあるかと思いますが、いわゆるメンヘラと言われてしまう方は、何に対しても「もうダメだ」、「私なんて」と過剰に思ってしまう傾向があります。

これも自己肯定感の低さが一番顕著に表れているものです。

自己肯定感とは幼少期に作られるものです。

幼少期の家庭環境で自己肯定感を育てられるような経験が無いと、「自分はもうダメだ」とネガティブになってしまうのは当然の帰結です。

「自傷行為をする」:自己価値観の低さの究極系

メンヘラと言われている方の中には、自傷行為をしてしまったり、それをほのめかすような行動までしてしまう方がいます。

「別れたら死ぬから!」と脅してくる行動は、自己価値観を保証してくれる人を引き止めるためにやってしまっている原因が大きい行為です。

しかし、何にもしなくても「私はもうダメだ」といって自傷行為に走ってしまっている方もいます。

特に若い10代から20代前半のことが多いです。大人になりかけの多感な時期というのも理由の1つです。

ですが、一番の理由は「自分を罰する」という理由です。

小さい頃に強い毒を持った親に育てられたり、深刻な虐待を受けたりした経験があると、「自分を罰している時だけ」親に認められます。

例えば親から殴られたりといった最悪のケースの虐待を受けた子供は、「私は悪い子なんだ」と思いながら黙って殴られていれば、親にとっての都合のいい「いい子」になります。

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それが成長しても続いてしまった形が自傷行為です。

「私は悪い子」と思いながら、殴られることで自分を守る

「私は悪い」と思いながら、自分を傷つけることで自分を守る

といった形に変化します。論理的に考えれば自分を守れてはいませんが、とても似ている行動なので繰り返してしまいます。

「私は悪い」と強く思っている時点で、強い自己否定感が引き起こされてしまうのは明らかですね。

まとめ

「メンヘラ」はネットスラングから派生した言葉なので定義が非常に曖昧です。なので一概にその理由を断定することは難しいです。

しかし、基本的に「自己肯定感の低さ」が大きな原因となっていることが多いと感じました。

ここまで読んでくれた方はありがとうございました!

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