5つの質問で分かる毒親診断方法【毒親育ち親子心理大学院生が厳選】

「毒親」っていったいどんな存在なのでしょうか?

「毒親」と聞くと、身体的虐待をしていたりする親を想像することが多いかと思います。

ですが、直接手を下されていなかった場合でも、親が毒親となっているケースも多く、そのせいで子供の自分が生きづらさを感じてしまっている場合があります。

今回は、自分の親が毒親であったか、見極める5つの質問を毒親育ちの親子心理大学院生が解説をしていきます。

子供の頃、常に親の顔色を伺って行動していましたか?

子供の時のあなたは、

  • 「今お父さん機嫌良いかな?」
  • 「今だったらあれ頼んでも怒られないかな?」
  • 「今機嫌悪いから大人しくしておこう」

といった風に完全に顔色を見ながら生活をしてきませんでしたか?

親が常にイライラしているような心理的に不安定な人だったり、親のことを褒めてる時は優しくしてくれるけど、反抗すると優しくしてくれないといったような親に子供っぽさが残っていたりする場合にこのようなことが起きます。

このような親の元で育ってしまうと、

  • 人の顔色を常に伺ってしまう
  • ノーと言えない
  • 人から強く言われることにすごく弱い

といった生きづらさが発生することがあります。

もしも顔色を伺ってい記憶をはっきりと覚えていなくても、このような生きづらさがあったとしたら、顔色伺いながら生活をしてきた記憶が心の奥底に眠っているかもしれません。

不完全な自分を認めてくれましたか?

あなたは子供の時に、親から「常に」

  • 何かに失敗した時に常に怒られていましたか?
  • 学校のテストで失敗した時とかに「なんでこんなのもできないの」だとか、「〇〇ちゃんはできるのに」とあなたのことを認めてくれないようなことはありましたか?
  • 何かが出来なくて泣いているあなたを「泣いてばっかりいるんじゃない」と責めることなく、受け入れてくれましたか?

一度や二度怒られるようなことがあっても、「常に」このようなことをしてくるのが毒親の特徴です。

筆者の個人的なケースだと、勝手に塾に入れられた挙句にテストができないと、「なんで塾に通わせてやってるのにこんな点数低いんだ」といってよく怒られた記憶があります笑

子供の成長にとって、「できない自分を認めてもらう」という経験は、心理学的に考えても非常に重要なことです。

このような経験がないと、自己価値観の確立ができないので、将来的に

  • 自分が嫌いになる
  • 劣等感を感じる
  • 何かに失敗した時に極端に落ち込む

等々の生きづらさが発生する可能性が高まります。

小さい頃、親に対して反対意見を言うことは出来ましたか?

あなたは小さい時に、

  • 何か不満なことがあったら親に反抗できましたか?
  • 反抗期はありましたか?
  • 親の意見に反対意見を述べたら、

毒親は、子供の気持ちよりも自分の身を守ったりすることが重要なので、子供から反対意見を述べられると、「親に反抗するんじゃない」、「ママ(パパ)が悪いって言うの!?」といった風に逆に反抗をしてきます。

心理学的に、親子間のコミュニケーションは、Mutualな関係が良いとされています。すなわちどちらか一方的なコミュニケーションではダメです。

子供が反対意見を述べられないということは、明らかに親→子のコミュニケーションの方向が強くなってしまっています。

このような家庭で育つと、

  • 自分の意見が言えない。
  • 自分に自信が持てない。
  • 自分が嫌いになる。
  • 八方美人になる

といった生きづらさが発生する確率が圧倒的に高まります。

目の前で夫婦喧嘩見せられたり、お互いにイライラしてるところを見せられたりしたか?

あなたは小さい頃、

  • 夫婦喧嘩を目の前でやられていましたか?
  • 夫婦仲が悪いところ見せられてきましたか?
  • 直接見なくても、親同士が喧嘩しているところ聞いたことがありますか?

夫婦喧嘩は特に子供に手を下さなくても、かなりのダメージを子供に与えます。詳細は以下の記事にまとめてあります↓

このような家庭で育つと、

  • 人のことを信用できない
  • 人とつるむのが苦手
  • 恋人と長続きしない

等々の大人になった後の社交性に大きな影響を及ぼします。これは研究結果からも分かっていることです。

誰も世話をしてくれないと感じたことはありますか?

あなたは小さい時、

  • 誰も自分の世話をしてくれないと感じたことはありますか?
  • ご飯を一人で食べるようなことは多かったですか?
  • 親と遊んだ記憶がないといったことはありますか?

これは親が共働きだったり、企業のお偉いさん、お医者さんといった非常に忙しい仕事についている人にありがちなケースです。

親としては仕事が忙しかったという事情もあるかもしれませんが、子供の心理的成長にとって、大人の事情は関係ありません。

サルやチンパンジー、人間といった哺乳類の生物は、親が小さい時に子供と接することは非常に重要です。

親が子供のことを放置して仕事に打ち込むといった、文明が発達してから出てきた行為は、進化心理学的に人間はまだ対応できていないのです。

このような、あまり愛情がないもしくは極端に少ないような家庭に育つと

  • 他人への共感がわかない
  • 親しい人間関係が苦手
  • 人のことを信用できない

といった生きづらさにつながる可能性があります。

まとめ

もし3個以上当てはまり、普段から自分が嫌いすぎたり、人の顔を伺いすぎてしまったり、「なんか人生生きづらいな」と思っている人は、育った親が毒親の可能性が非常に高いです。

その方は別日に毒親おすすめの本を紹介する記事を書きたいと思いますので、そちらも是非読んでいただければと思います。

ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました!

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です