きーらブログを運営しているケイタといいます。
外資系企業勤務の20代半ばのゆとりです。
きーらの由来は、「ケイタ」をオーストラリアの人に発音してもらったらそう聞こえたってことで使ってます。
経歴
都内外国語学部→大手ホワイト内定→内定蹴る→卒業→2019年9月にイギリスの心理系大学院卒業→外資系企業勤務
海外の経験がちょっと多い人です
自分で言うのもなんかなって感じですが、今までかなり「いい子」の生活を送ってきた人です。
小学校から大学院まで成績はずっと中の上〜下くらいをうろうろしていて、高校も大学も大学院も自分の納得のいくところになんとなく進むことができました。
あとは前から人より英語だけが人より少しだけ得意でした。英検1級とかも持っています。
そんなことから、帰国子女とかではないですが、留学の経験がちょっと人より多いです
今までの留学の経験は以下の通りです
- イギリス大学院正規留学(1年)
- オーストラリア交換留学(9ヶ月)/strong>
- 韓国語学留学(1ヶ月)
- アメリカへKakehashiプロジェクト(文化交換プログラムみたいなもの)(2週間くらい)
これらの留学に対して、給付の奨学金も少しもらっていました。
- 国際ロータリークラブの奨学金 約170万円
- イギリスの大学院からの奨学金 約20万円
- JASSO(学生支援機構)給付型奨学金 約100万円
- Kakehashiプロジェクト費用全額 約80万
あとは海外旅行も20か国以上行ってます
- アジア(韓国、中国、香港、マカオ、タイ)
- ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、マルタ、ロシア )
- 北米(アメリカ)
- 南米(ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル)
- オセアニア(オーストラリア)
- 中東、アフリカ(UAE、エジプト)
これだけ読むと、すごいキラキラ系ですが、ちょっと過去に暗い話があります
それが、虐待にまつわる過去です。
「見えない虐待」に悩まされた小さい頃
私は小さい頃、田舎の農家で生まれました。
最寄りの駅まで車で40分から50分かかるような田舎です。
こういった中で、小さい頃の自分は「毒親問題」に悩まされていました。
当時、父親が機嫌の上下が激しい人でした。
機嫌がいいときはめちゃくちゃいい父親です。
なんでも好きなものは買ってくれ、いくらでも褒めてくれます。
ですが、機嫌が悪くなると本当に人が変わる人でした。
自分の仕事が上手くいってなかったり、父親が嫌いなゲームのことで兄と揉めてたりすると、当時は普通に殴られました。
当時、両親が階段を上がってくる音だけで一瞬で機嫌を判断する能力が身につけていました。
20年以上経った今でも聴覚は人よりかなり敏感だと思います。
日常的に殴られていたわけでは無いので、虐待として考えたことはありませんでした。
虐待の経験から、イギリスの心理学系大学院に進学
不思議なもので、ここまでされていても「虐待されていた」なんて気づかないものです。
「親には感謝しなさい」、「家族は暖かいものなので大切にしよう」
と学校や塾、周りの人たちに言われていたし、
別に日常的に殴られていたわけでもないので、自分が虐待されていたなんて微塵も考えていませんでした。
虐待もされていないのに、小学校卒業直前くらいの10歳そこそこの歳から、
「なんか生きづらいなー」
「なんで俺生きてんだろ?」
と良からぬことを考え始めます。
中高生ぐらいになると、自傷行為からうつ、適応障害等々なんでもありでした。
満20歳の時点で、お世話になったカウンセラーの方は5人を超えます。
そんな生活を小学生から15年以上続けたころ、大学2年生の時にたまたま心理学系の本を読みました。
書名を出すと、加藤諦三先生の『自分を嫌うな』って本です
ここで初めて自分は虐待を受けていたことに気づきます。
「優しい家庭に育ってきた」、「いい家庭に育ってきた」といったことを20年間以上信じてきたので、それを根幹から覆す経験でした。
これからは心理学にどっぷりハマります。
そして、大学4年の時ついにホワイト大手の就職の内定を蹴って、イギリスの大学院に進学してしまいます。
イギリスの心理系大学院をDistinction(成績優秀)で卒業
イギリスでは、「愛着」っていう分野を専攻していました。
小さい時の環境と、大人になってからの考え方やコミュニケーションの関係を研究するやつです。
大学院では当然、虐待のケースだとか、毒親のケーススタディ的なことをやるのですが、見聞きすること全て自分に当てはまります。
そんなことがあってか、Distinction(成績優秀)で卒業することができました。
旅行や留学のこと、心理学のことを発信していきます
この経験をどうにか他の方のために活かせないか考えたところ、三つぐらいのことに行き着きました。
- 留学や旅行の経験
- 大学院に進学した話
- 過去のトラウマを克服していく経験
を主にこのブログでは発信していきます。
ココナラでも筆者自身がお話聞いたりしておりますので、是非ご活用ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!